前の猫・当麻(トウマ/男の子)の死の直前、うちの庭にやってきたのが、鈴(リン/女の子)。
この写真の手前の猫で、今ではうちの家の中にずっといる飼い猫です。
そして、当麻が死んで鈴を飼い始めた頃に庭にやってきたのが、黒(クロ/男の子)。
サッシの向こう側にいる黒猫で、毎日うちにやってくる通い猫(笑)です。
ずっと野良をやっていたらしくなかなか人間に慣れなかったリンぴょんと、人間に随分と慣れていて来たときには既に去勢手術までされていた元飼い猫(だと思われる)のクロっぴ。
2匹は、うちに来た日付からいえばほんの数日の差なのに、立場が逆転してしまいました。
でもまぁ、常に暖かい寝床と美味しいご飯(好き嫌いが激しいから)が保証されつつも人間の都合でいろいろ不自由する鈴と。
それなりの自由の中にいながらも、他の野良猫と勢力争いをしながら(でも人間の威を借る/笑)決して家の中に入れてもらえない黒っぴ。どっちが幸せかって
…………………… 。
…………………… そりゃあ、黒っぴだと思います(笑)。
だって、ご飯は定時に朝晩(!)もらい、一応寝床として段ボール箱と古毛布をうちのベランダに確保してもらっているし。時々隣の工場内に閉じ込められるれど、いつもうちの母が気付いて、隣のおじさんに頼んで開けてもらい救出されるし。
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